こんにちは かいです
昨日、アフリカ最高峰のキリマンジャロに登ってきました。とても楽しく厳しい思い出になったのですが、その話はまた今度…笑
今回はキリマンジャロ登山を目指す方向けに、実際に私たちが調べたことをまとめました。また、私たちが実際に体験してみてこうしたらよかったなとか、これはよかったというものもまとめています。特に金額、持ち物、交渉の仕方を重点的に書いていきます。
※ 2023年8月中旬の話を書きます。また、当ブログは私たちの体験をもとに真実を書くよう心がけますが、誤った情報があるかもしれませんのですべてを妄信することなく参考にしていただけたら幸いです。
キリマンジャロ登山にかかわる基本情報
まずはキリマンジャロ登山の際に私たちが調べたことなどの基本情報をまとめます。
キリマンジャロは東アフリカ、タンザニアにある標高5895mのアフリカ最高峰です。氷河がありますがコースに雪はなく(私たちが行った8月中旬です)、体力があれば挑戦できる山となっています。キリマンジャロに上る場合はタンザニアキリマンジャロ空港へ行き、そこから登山の拠点となる街であるモシへ行きます。
街では一緒にキリマンジャロに登るポーターやガイドを雇うことができます。というのも、キリマンジャロ登山には必ずガイドを付けなくてはなりません。ガイドやポーターは現地の登山会社へ赴けば交渉を行い雇うことができます。私たちは現地の旅行会社であるキリクライマーズ (Kili-Climbers) を使用しました。
登山の際には5つのルートがあり、マチャメ、マラング、レモショ、ロンガイ、ウンブウェです。それぞれ登頂までの時間が異なるため、高山病と自分の開けられる時間とを総合的に考えてルートを決めると良いです。また、日程についても自分で決められるため、事前に考えておくといいです。私たちはマチャメルート、テント泊、5泊6日で登りました。
高山病についてはほとんどの方がなるみたいなので対策は必須です。日本では病院にてダイアモックスという高山病の予防薬のお薬を貰えます。現地でも入手できますが、容量が多い可能性があるため日本で処方してもらえると安心かと思われます。高山病対策としてはゆっくり歩く、大きく呼吸をする、水をたくさん飲む(私たちは行動時に2L)などがあります。また、頭痛が出たときは日本の痛み止めが有効という話を耳にしました。
また、私たちが登った時には幸いなことに雨は降りませんでしたが、
持って行ってよかった持ち物について
- 制汗シート お風呂に入らないため必需品かも
- 水筒 ペットボトル持ち込み不可です
- 登山靴 足に合うものがあるとは限らないから必須かも
- リュック ポーターに運んでもらう荷物を入れるリュックは自前のものが安心
- 薬 言わずもがな 助けられました
- カイロ 山頂アタックは極寒です
- 保湿剤 乾燥しています。私はかなり皮膚がボロボロになりました
- Tシャツ 上っているときは熱いためあるといいかも
持っていけばよかったものについて
終わりに
キリマンジャロは特別なスキルを必要とせず登れる山となっています。ふもとの町ではほぼ全てのものをレンタルすることができます。言語も英語のみで大丈夫そうでした。